導入事例
2019-10-01
ガイド無線機「イヤホンガイド®」が「首里城-国営沖縄記念公園」の案内ツールとして採用
ワイヤレスガイド無線機「イヤホンガイド」をツーリズム業界中心に展開する株式会社ケンネット(本社:東京都中央区 代表取締役社長:上田 雄太/以下 当社)は、一般財団法人沖縄美ら島財団(沖縄県国頭郡本部町字石川 理事長:花城 良廣/以下 沖縄美ら島財団)が運営する首里城-国営沖縄公園の案内ツールとして「イヤホンガイド」が採用されたことをお知らせいたします。
首里城
案内の様子
本製品は、送信機と受信機からなる小型無線機で、通常では案内が難しい環境でも快適に内容を伝え聞くことが出来る、国内外で実績のあるロングセラー製品で、国内でのシェアは90%以上を占めております。
沖縄美ら島財団は、沖縄県において国営公園の管理運営、亜熱帯性動植物や首里城等に関する調査研究、普及啓発等の事業を実施しています。同財団が管理運営する首里城-国営沖縄記念公園では、来場者サービスの一環で、イヤホンガイドを使ったガイドが行われています。
当社では今後も、観光・見学・研修を始めとする様々なシーンでの音声ガイドニーズに、イヤホンガイドの提供でお応えしてまいります。
以上
【沖縄美ら島財団について】
1976年の設立から沖縄県において国営公園の管理運営、亜熱帯性動植物や首里城等に関する調査研究、普及啓発等の事業を行っています。「美ら島」の輝きを守り、育み、みなさまへ、そして未来へとつないでいくという思いで地域社会に貢献する活動を日々営んでいます。
【首里城について】
首里城は、琉球王国時代の国王の居城として、政治、外交、文化の中心として栄え続けた歴史名所です。琉球の島々を治め、中国、日本、朝鮮、東南アジアの国々と外交、貿易を展開した首里王府の司令塔として、王とその家族等が住み、華麗な王朝文化に彩られた空間として、沖縄では外せない観光スポットとして海外からも注目を集めています。2019年2月1日からは、70歳以上の県民限定で入場料を無料にするサービスを試験的に始めるなど、世代を超えた文化の継承が行われています。
【観光客数で見る沖縄】
沖縄県文化観光スポーツ部観光政策課の発表によると、平成30年の同県の入域観光客数は984万2,400人(うち外国人観光客約300万人)で、前年比で44万6,200人、4.7%の増加となった。前年に引き続き900万人台を記録し、6年連続で過去最高を更新しました。
出展:観光経済新聞
【イヤホンガイド®とは】
イヤホンガイドは、観光地を中心に年間約60万人に利用いただいている送信機と受信機からな る1WAYの無線ガイドシステムです。1997年の発売開始から観光地のほか、工場・施設案内、美術館・博物館、セミナー会場、国際会議での同時通訳、スポーツ会場での解説など、幅広いシーンで利用されています。
※「イヤホンガイド®」はケンネットの登録商標です。
イヤホンガイド KR-500 (左)送信機 (右)受信機
■沖縄美ら島財団の概要
名称 :一般財団法人沖縄美ら島財団
所在地 :沖縄県国頭郡本部町字石川888番地
設立 :1976年7月
詳細 :https://churashima.okinawa/
■当社の概要
会社名 :株式会社ケンネット
本社所在地 :東京都中央区築地6-17-4 リードシー築地ビル6階
代表者 :代表取締役社長 上田 雄太
設立 :1994年12月
親会社 :株式会社パシフィックネット(東証二部 コード番号 3021)
事業内容 :ガイド無線機イヤホンガイドの開発および製造、販売、レンタル事業
詳細 :https://www.earphone-guide.jp/
ニュースリリースPDF