導入事例
2019-09-03
ガイド無線機「イヤホンガイド®」が川崎市大山街道ふるさと館に採用
ワイヤレスガイド無線機「イヤホンガイド」をツーリズム産業中心に展開する株式会社ケンネット(本社:東京都中央区 代表取締役社長:上田 雄太/以下 当社)は、川崎市大山街道ふるさと館(川崎市高津区溝口)のコミュニケーションツールに、「イヤホンガイド」が採用されたことを、お知らせいたします。
本製品は、送信機と受信機からなる小型無線機で、通常では案内が難しい環境でも快適に内容を伝え聞くことが出来る、国内外で実績のあるロングセラー製品で、国内でのシェアは90%以上を占めております。
川崎市大山街道ふるさと館は、大山街道の歴史・民俗などに関する貴重な歴史資料等の保存、展示をすることなどを目的として1992年に開館された施設です。同施設では、街道学習講座やまち歩き講座などの野外講座を行っており、屋外での参加者とのコミュニケーションを密にする目的で本製品が採用されました。
川崎市大山街道ふるさと館外観
イヤホンガイド利用の様子
当社では今後も、観光・見学・研修を始めとする様々なシーンでの音声ガイドニーズに、イヤホンガイドの提供でお応えしてまいります。
以上
【大山街道について】
大山街道は、江戸の赤坂御門から雨乞いで有名な大山阿夫利(おおやまあふり)神社のある大山(神奈川県伊勢原市)までの道をいいます。
江戸時代中期に庶民のブームとなった「大山詣」の道として盛んに利用されるようになり、この頃から「大山道」「大山街道」として有名になりました。
参詣の際には太刀を納める習慣があり、人の背よりも長いものもあったそうです。
江戸時代後期には、様々な物資を江戸に運ぶ大切な輸送路として、商人たちで大変栄え、多くの人々や物資が往来し、様々な交流が生み出されてきた歴史ある街道です。
【イヤホンガイド®とは】
イヤホンガイドは、観光地を中心に年間約60万人に利用いただいている送信機と受信機からな る1WAYの無線ガイドシステムです。1997年の発売開始から観光地のほか、工場・施設案内、美術館・博物館、セミナー会場、国際会議での同時通訳、スポーツ会場での解説など、幅広いシーンで利用されています。
※「イヤホンガイド®」はケンネットの登録商標です。
イヤホンガイド KR-500 (左)送信機 (右)受信機
■川崎市大山街道ふるさと館
所在地 :神奈川県川崎市高津区溝口3-13-3
開館 :1992年8月
詳細 :http://furusatokan.web5.jp/
■当社の概要
会社名 :株式会社ケンネット
本社所在地 :東京都中央区築地6-17-4 リードシー築地ビル6階
代表者 :代表取締役社長 上田 雄太
設立 :1994年12月
グループ企業 :株式会社パシフィックネット(東証二部 コード番号 3021)
事業内容 :ガイド無線機イヤホンガイドの開発および製造、販売、レンタル事業
詳細 :https://www.earphone-guide.jp/
ニュースリリースPDF