ご利用シーン・事例
2021/03/19
世界遺産 「富岡製糸場」
屋内・屋外どちらの見学にもイヤホンガイドが対応!
株式会社まちづくり富岡(本社:群馬県富岡市 代表取締役社長:齋藤 利志子/以下まちづくり富岡)では富岡市所有の「富岡製糸場」内で入場者への案内ツールとして採用されています。
まちづくり富岡は、「富岡製糸場と絹産業遺産群」として、「世界遺産」に登録されその中心となる「富岡製糸場」での入場者のおもてなし業務を中心に、富岡市の地域を活性化する役割を担う事業を推進しています。同社が企画する富岡製糸場内での「解説員によるガイドツアー」において、入場者とのコミュニケーション促進を目的にイヤホンガイドが採用されています。
今回、ここでご利用いただいた機材は「KR-400」です。
▶︎▶︎イヤホンガイド「KR-400」の製品情報についてはこちら
【株式会社まちづくり富岡】
株式会社まちづくり富岡は、世界遺産にふさわしい街づくりと、中心市街地の更なる活性化を目指すため、平成26年8月1日に設立されました。政府と民間が協力して取り組み、群馬県富岡市における地域再生や地域づくりといった効果的なまちづくり事業を推進を行っています。
具体的には、地域資源の活用として富岡の製糸やシルクの販売促進、富岡製糸場の体験コーナーやツアーガイドがあります。地域住民の方とも協力しながら、まち全体の発展を図っています。
富岡製糸場を始めとする富岡市に関連する情報・イベント情報・告知もホームページの掲示板で掲載し、PR活動にも力を入れています。公式イベントだけではなく、地域の方(市民の方)から情報(イベントや活動等)を載せたい、という声にも積極的に協力しています。
【富岡製糸場について】
富岡製糸場は、明治5年(1872年)に群馬県富岡市に設立された日本初の本格的な機械式の製糸工場です。
日本で最初の近代的な製糸工場として知られており、当時は世界最大規模の操糸工場として、日本の近代化に寄与しただけでなく、富岡製糸場で作られた生糸や養蚕技術は世界中に広まり、世界の絹産業の発展に大きく貢献しました。シルクの生産が盛んであった明治時代に中心的な拠点だったのが、富岡製糸場です。富岡製糸場は、当時の西洋の技術を取り入れて建設され、その後も近代化が進められました。この功績が高く評価され、2014年にユネスコの世界文化遺産に登録されました。
シルク産業の衰退や時代の変化により、製糸業は衰退していき、1970年代には製糸場は閉鎖されましたが、歴史的な価値を認められたことで、現在でも保存活用されています。国の重要文化財に指定されているため、観光地としても人気があります。製糸の歴史や技術、当時の生活などを展示する施設として利用され、周辺のエリアも「富岡製糸場と絹産業遺産群」として世界遺産に登録されています。
~こんなシーンでも大活躍~
『那智勝浦町「勝浦地方卸売市場 生まぐろ市場競りガイドツアー」』
→ https://www.earphone-guide.jp/case-study/20230601-583/
水上バス『東京水辺ライン』
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■株式会社まちづくり富岡の概要
名称 | 株式会社まちづくり富岡 |
---|---|
所在地 | 群馬県富岡市富岡1121番地 |
代表者 | 代表取締役社長 齋藤 利志子 |
設立 | 2014年8月 |
事業内容 | 世界遺産である富岡製糸場を中心にした富岡市の地域活性化事業 |
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