川崎市大山街道ふるさと館
川崎市大山街道ふるさと館(川崎市高津区溝口)のコミュニケー...
ご利用シーン・事例
2019/09/03
川崎市大山街道ふるさと館(川崎市高津区溝口)のコミュニケーションツールに、「イヤホンガイド」が採用されています。
川崎市大山街道ふるさと館は、大山街道の歴史・民俗などに関する貴重な歴史資料等の保存、展示をすることなどを目的として1992年に開館された施設です。同施設では、街道学習講座やまち歩き講座などの野外講座を行っており、屋外での参加者とのコミュニケーションを密にする目的で本製品が採用されています。
【大山街道について】
大山街道は、江戸の赤坂御門から雨乞いで有名な大山阿夫利(おおやまあふり)神社のある大山(神奈川県伊勢原市)までの道をいいます。
江戸時代中期に庶民のブームとなった「大山詣」の道として盛んに利用されるようになり、この頃から「大山道」「大山街道」として有名になりました。
参詣の際には太刀を納める習慣があり、人の背よりも長いものもあったそうです。
江戸時代後期には、様々な物資を江戸に運ぶ大切な輸送路として、商人たちで大変栄え、多くの人々や物資が往来し、様々な交流が生み出されてきた歴史ある街道です。
ニュースリリース
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名称 | 川崎市大山街道ふるさと館 |
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所在地 | 神奈川県川崎市高津区溝口3-13-3 |
開館 | 1992年8月 |
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